散歩の記録
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護国寺から江戸川公園、椿山荘へ|満開の桜を巡る文京区散歩(2026.3.30)

神田川と桜
mtwalker
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3月29日に東京の桜が満開となりました。しかし天気予報を見ると、晴れの日はあまり続かないようです。
そこで、貴重な晴れとなった3月30日に、都内の桜を見ながら散歩をしてきました。

今回の目的地は、文京区の 護国寺周辺から江戸川公園、椿山荘 にかけてのエリアです。
神田川の谷地形と武蔵野台地の崖線が作り出す独特の地形の中に、寺院や庭園、桜の名所が点在しています。

池袋から歩き始め、護国寺、江戸川公園、水神社、そして椿山荘の庭園へ。
満開の桜と春の空気を感じながら、約3時間の散歩を楽しみました。

基本情報

日時:2025.3.30(月)13:30-16:40
天候:晴れ
コースタイム
 13:30 発 池袋駅
 14:08   音羽冨士
 14:11   護国寺
 15:28   江戸川橋
 15:57   椿山荘
 16:03   椿山
 16:40 着 江戸川橋駅

行程記録

護国寺、音羽冨士

池袋から徒歩約25分で護国寺に到着しました。
名前はニュースなどでよく聞いていましたが、訪れるのは今回が初めてです。

都心にありながら、江戸時代から続く寺院らしく、境内は広く落ち着いた雰囲気があります。
山門や本堂は古い木造建築で、歴史の重みを感じさせます。平日ということもあり、参拝客はまばらで、境内には静かな時間が流れていました。

境内の桜の本数は多くありませんが、ちょうど満開の花が青空に映えてとても美しい光景でした。
訪れた人たちも思い思いにカメラを向け、春の景色を楽しんでいます。

境内の一角には 音羽富士 と呼ばれる富士塚があります。高さはおよそ5〜6メートルほど。
周囲には多くの石碑が並び、山頂付近には黒ボク石が敷かれ、富士山を模した姿になっています。
数多くの石碑を見ていると、かつてこの場所が人々の信仰の場であったことを実感させられました。

池袋駅から徒歩25分。護国寺に到着。正面の仁王門。
山門をくぐると静か。パラパラと訪れる人がいる。

□音羽冨士
https://maps.app.goo.gl/6Lr74pjvWYjPR4A49
住所   〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目40
所在施設 護国寺
成立   文化14年(1817年)成立。明治18年(1885年)に現在地に移設。
構築講  山護講
大きさ  高さ約6メートル、直径約10メートル
眺望   なし
登頂   可能
備考   平成元年(1989年)に頂上の石祠も含めて修復

すぐ右手に冨士道の石碑がある。
音羽富士塚は高さ約5〜6m、江戸時代後期(19世紀頃)。
合目やその他の石碑が並んでいる。
上部は黒ボクで山肌が飾られている。
山頂は四畳半ほどの広さに平坦になっていて。祠がある。
山頂からは近隣の建物が見えるのみ。
合目やその他の石碑が並んでいる。
風に吹かれて桜が舞う。
殿前からの眺め、ビルが見えているのが都心っぽい。
枝の垂れた桜が満開。多くの人が見入っていた。
ちょうど満開。
本堂前の不老門からの街の眺め。
護国寺惣門は幼稚園の入り口になっていた。
並びにもう一つ特徴的な門があった。
千石三丁目交差点
千石三丁目交差点。武蔵野台地の崖線を横切るような交差点。高低差を感じることができる。だいぶ間違えて歩いてきた。

江戸川公園

護国寺から江戸川公園へ向かう予定でしたが、途中で大きく道を間違えてしまいました。
結果として1時間以上の回り道になり、思いがけず長い散歩になりました。

江戸川公園は、江戸時代に「江戸川」と呼ばれていた 神田川 の北側に広がる公園です。
地形的には武蔵野台地の谷底にあり、目白台・音羽・関口などの台地の崖線に囲まれています。
そのため川沿いは平坦ですが、周囲は急坂が多く、典型的な谷地形になっています。

見どころは、神田川沿いに続く桜並木です。
ちょうど桜まつりが開催されており、平日にもかかわらず多くの人が訪れていました。

ゆるやかに蛇行する神田川と満開の桜の組み合わせは、写真の被写体としても魅力的です。
橋の上や遊歩道では、多くの人が桜にカメラを向けていました。

江戸川公園に到着。ちょうど桜祭りが開かれていた。
神田川に桜の花が落ち、流れている。
平日15時だが見物客が多い。
神田川の蛇行具合が絵になる。
首都高からの出口が通っている。
多くの人でにぎわう。
大洗堰の由来碑。神田川の様子は今とはだいぶ違う。
橋の上からも桜にカメラを向ける人が多い。
神田川の蛇行具合が絵になる。

水神社

江戸川公園の西端まで歩くと、北側の斜面に大きなイチョウの木が2本立っているのが見えます。
その崖の中腹に、小さな 水神社 が祀られています。

この地域は神田川の谷底低地に位置しており、かつては川の増水による洪水の危険があった場所だったようです。
そのため、地域の水害防止や水の守護を祈願するために水神社が祀られたと考えられます。

水神社の隣には、目白台の台地と神田川の谷底を結ぶ 胸突坂 があります。
かなり急な階段で、実際に上り下りすると台地の高さを実感できる場所です。
神田川周辺の地形の特徴がよく分かるスポットでした。

神田川の北側は崖線の高台があり、中腹に水神社と大きなイチョウの木がある。
水神社解説。昔の水害対策の手薄な神田川を考えると、水の力を鎮めるための守護神として祭られたのだろう。
大きなイチョウの木。文教区の保護樹木となっている。
小さな本殿が祀られている。
胸突坂
神田川へ降りる胸突坂。かなりの急坂にある階段となっている。

ホテル椿山荘・椿山

椿山荘の庭園へ入る入口を探しましたが、ホテルのロビーを通らないと入れないようでした。
普段あまり縁のない高級ホテルなので、少し敷居の高さを感じます。

庭園に入ると、よく手入れされた美しい庭園が広がっていました。
満開の桜と芽吹き始めた新緑が重なり、春らしい景色になっています。

この庭園の特徴は、武蔵野台地の崖地形をうまく利用していることです。
園内には滝や池が配置され、その上に 椿山 がそびえています。

椿山の標高は28メートル。
池から見上げるとそれなりの高さがあり、庭園の中で存在感のある小さな山になっています。

ホテル椿山荘の庭園に椿山がある。椿山には椿山荘三重塔(圓通閣)がある。
武蔵野台地の斜面にあるため、庭園に谷や滝がある。
思い思いに楽しむ。
椿山山頂(28メートル)には椿山荘三重塔(圓通閣)がある。
山頂にある桜も咲いていた。
地形を利用して2,3の滝がある。
椿山荘ホテル
池(幽翠池)と椿山荘ホテル。
池と比べると椿山の高さ(標高28m)が良くわかる。
歩いて江戸川橋駅方面へ。帰り際に神田川でもう一度桜を撮影。

まとめ

護国寺から江戸川公園、そして椿山荘までの散歩は、都心にありながら歴史と自然を感じられるコースでした。

江戸時代から続く寺院や富士塚、神田川の谷地形、そしてよく整備された庭園。
満開の桜も加わり、春の散歩にはとても良いタイミングだったと思います。

武蔵野台地の崖線と神田川の谷が作る地形は、実際に歩いてみると想像以上に起伏があり、東京の地形の面白さを実感できます。

桜の季節だけでなく、季節を変えて歩いてみても楽しめそうな散歩コースでした。

参考情報

私の関心事からAIに私好みの周辺施設を教えてもらいました。
東京は密度濃く見どころがありますね。
行けなかったところは、また次回以降に尋ねることにしましょう。

寺社・歴史スポット

  • 護国寺
  • 音羽富士塚
  • 大隈重信墓(護国寺)
  • 水神社(目白台)
  • 関口芭蕉庵
  • 胸突坂

地形・自然スポット

  • 江戸川公園
  • 肥後細川庭園
  • 椿山荘庭園
  • 神田川遊歩道
  • 目白台台地崖線

江戸・文化関連

  • 永青文庫
  • 講談社野間記念館
  • 目白台運動公園周辺の旧武家地形

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すかいす
すかいす
駆け出しブロガー
埼玉県在住。主に関東圏の山に登っています。都内や埼玉県内の散歩もします。
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