散歩の記録
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【超低山】下町アルプスを歩く(十条台、東十条駅から上中里駅)(2025.3.1)

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下町アルプス、十条台の縁を歩きます。

基本情報

日付:2025.3.1

天候:快晴

コースタイム
 13:33 発 東十条駅
 13:40   十条富士塚
 14:03   名主の滝公園
 14:24   王子神社
 14:30   音無親水公園
 14:37   飛鳥山公園
 15:11   西ヶ原一里塚
 15:29 着 上中里駅

行程

十条富士塚

昼過ぎに東十条駅発、駅の西の丘の上の方向へ歩きはじめる。
駅から5分ほどで十条富士塚。正面の階段は東向き。道路の拡幅工事のため令和になってから再建された。
東側の正面の階段。会談は裏にもある。
山頂には祠がある。民家が近い。
元々の碑が飾られている。
元々は高さ約5.8メートル、直径20メートルほど。令和2~5年に改築工事された。
周辺の住宅も高さがあるため眺望はない。
旧岩槻街道の南の上野方向。
少し南の歩道橋の上から東を眺める。新幹線の高架と同じ高さぐらい。山手線は高架の下に走っている。
□十条富士塚
https://maps.app.goo.gl/Bmw2jKWNqwsZPeuo7
住所   〒114-0032 東京都北区中十条2丁目14-1
所在施設 十条冨士神社
成立   江戸時代~明治時代(移築は令和2年~5年)
構築講 丸参伊藤元講
大きさ  高さ約5メートル、直径約10メートル(元の富士塚は高さ5.8メートル、直径20メートル)
眺望   富士山の方向に眺望なし
登頂   可能
備考   -
参考   https://jujo-fujikou.com/

名主の滝公園

本郷赤羽線の長い下り坂。高低差があることが実感できる。
坂を下り緑の多い名主の滝公園へ。
元々は庭園。高低差のある地形を生かした庭園になっている。3メートルほどの高さの男滝がある。
滝から落ちた水は南の方向へゆったりと流れる。
下流部は池になっている。桜の時期には綺麗だろう。
金輪寺。葵紋が目立つ。王子神社や王子稲荷の管理・運営をし、徳川家の墓所の管理もしたためらしい。
山手線のレベルから西の方向にあるマンション。奥に十条台の土地が見えている。丘の上との高さの差は20メートルほどか。

王子稲荷神社

王子稲荷神社
赤い梅がほころび始めている。
王子稲荷神社の本殿。お参りをする人がぼちぼちいる。
人が少なく、静かな空間が広がる。
中腹の南向きの入口。坂の中腹にあることがわかる。
王子大坂

王子神社

王子神社
王子神社
天気が良く、場所が良いこともあり、訪れる人も多い。
静かな空気が広がっている。

飛鳥山、飛鳥山公園

音無橋
音無橋から音無親水公園をのぞき込む。水は流れていない。
都電荒川線が行く。
飛鳥山公園に入る。盆踊りの練習をしていた。
飛鳥山の山頂を目指す。
飛鳥山の山頂。飛鳥山公共基準点がある。
桜のつぼみが大きくなっていた。
飛鳥山碑
徳川吉宗が整備した飛鳥山。文明開化後は渋沢栄一に所縁のある土地になった。
高台から東方面を見下ろす展望台。ちょうど秋田新幹線、山形新幹線が通過。
京浜東北線、宇都宮線・高崎線と湘南新宿ライン?が通過。
天気も良く子供連れでにぎわう。
旧渋沢庭園は今回はスルーで。
渋沢栄一関係の施設が多い。

七社公園

七社神社
七社神社。人出はまばら。

西ヶ原一里塚

西ヶ原一里塚
西ヶ原一里塚
渋沢栄一関係の施設が多い。

平塚神社

平塚神社
平塚神社
蝉坂。手前に下ると上中里駅。
上中里駅に到着

感想

かつて京浜東北線を利用して職場に通っていたことがありましたが、この沿線をじっくり歩いたことはありませんでした。そこで今回は、東十条駅から上中里駅までの区間を散策することにしました。

「下町アルプス」を上野方面に向かって歩くつもりでスタートしましたが、途中で興味深い旧跡が多く、思いのほか足を止めることに。結局、たった2駅分しか進めませんでしたが、発見の多い充実した散歩となりました。

周辺情報

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すかいす
すかいす
駆け出しブロガー
埼玉県在住。主に関東圏の山に登っています。都内や埼玉県内の散歩もします。
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