秋の函館山に登る(2025.10.29)
北海道旅行3日目は札幌から函館へ移動しました。
特急北斗で約4時間の移動ですが、噴火湾沿いの車窓の景色が良く、
長い移動も楽しむことができます。
昼前に函館に到着し、この日の目的は函館山の登山。
ロープウェイではなく登山道を歩いて山頂を目指すことにしました。
紅葉が始まった森をゆっくりと登り、
山頂からは津軽海峡と函館の街を一望することができました。
下山後は元町周辺の坂の多い街並みを歩き、
函館らしい歴史ある景観も楽しむことができました。
基本情報
日付:2025.10.29(水)
天候:晴れ
コースタイム
11:20 発 函館駅
12:03 函館山ロープウェイ山麓駅
12:07 旧登山道入口
12:36 旧登山道5合目
12:50 つつじ山駐車場
13:12 函館山
14:08 観音コース登山口
14:51 着 末広町付近の交差点
山行記録
登山口までの函館の街
函館駅に到着すると、まず函館本線の0キロポストが目に入ります。ここから北海道の鉄道が始まることを示す場所で、旅の始まりを感じさせるポイントです。駅を離れて函館山の方向へ歩くと、街の背後に山が大きくそびえているのがよくわかります。
途中には旧函館郵便局の建物を利用した施設など、歴史的な建物が残されていました。港町らしい雰囲気と歴史のある街並みが混ざり合い、札幌とはまた違った落ち着いた印象の街です。函館山の麓に近づくにつれて、紅葉が進んだ山の姿もよく見えるようになりました。







函館山
函館山はロープウェイやバスでも登ることができますが、ロープウェイが休止していたこともあり、今回は旧登山道を歩いて登りました。登山道は整備されていて歩きやすく、明るい森の中をゆっくりと登っていきます。紅葉が始まった木々が秋の雰囲気を感じさせてくれました。
道中には西国三十三観音巡礼を模して作られた観音像(石仏)が配置されており、江戸時代の信仰の名残を感じることができます。登山道を進むと中腹には石仏がまとまって置かれている場所もあり、函館山が単なる観光地ではなく歴史を持つ山であることを感じました。
山頂が近づくと視界が開け、津軽海峡が見えてきます。山頂からは函館の街が海に挟まれて広がる独特の地形を一望することができました。南東には津軽海峡、西には対岸の陸地も見え、函館港を行き来する船の姿も多く見ることができました。





















下山後の函館の街
下山後は市街地へ向かって歩き、函館の街並みを散策しました。函館は坂の多い街で、大三坂や二十間坂などの坂道が特徴的です。坂の途中から海が見える場所も多く、港町らしい景観が広がります。
元町公園周辺には旧函館区公会堂などの歴史的建物があり、平日でも観光客が多く訪れていました。普通の建物の中にも古い雰囲気を残すものがあり、街全体に歴史を感じることができます。
夜にはバスで再び函館山へ行き、函館の夜景も見ることができました。昼間とはまったく違う表情の街を見ることができるのも函館の魅力です。










まとめ
函館山はロープウェイで登る観光地として有名ですが、実際に登山道を歩くことで森の雰囲気や石仏のある歴史的な道を楽しむことができました。紅葉の森を歩きながら津軽海峡を望む景色はとても印象的でした。
また、函館の街は坂の多い独特の地形と歴史的な建物が残る景観が魅力です。登山と街歩きを組み合わせることで、函館の自然と歴史の両方を感じることができました。昼の函館山の景色と夜の夜景の両方を見ることができ、函館の魅力を十分に味わえた一日でした。
参考情報
函館山山頂からのライブカメラ画像です。
